【チャンピオンリーグ】砂塵キッスグロス【最終1756(30位)】

アローラ!やきいもです。

今回はインターネット大会「チャンピオンリーグ」に参加し、最終レート1756(30位)で終えることができたので自分の記録用として記事を書き残そうと思います。

 

※自分が後で見返すための記録用なので多少雑です

※以下常体

 

 

【構築経緯】

「積みエースをダイマックスさせて一気に勝負を決める」という戦い方をシングルバトルではよく好んで使用するため、今回もそのコンセプトで構築を組むことを決意。

その上で大会前に開催されていた仲間大会に何度か参加したところ、悪巧みとタイプ一致ダイジェットを両立し高い急所率により上振れも狙えるトゲキッス、耐久が高くて弱点保険とのシナジーがあり高速移動によって一気に速くなれるメタグロスが強いと感じたためこの2体をエースとして採用。

次に、ダイマエースで全抜きしやすくなる点や使用可能ポケモンのうちダイマックスエースとして多く採用されそうなポケモンの大半が岩弱点(トゲキッス、エースバーン、ギャラドスボーマンダなど)である点を考慮し、ステルスロック要員を入れることに。電磁波や挑発といった搦手があり、ラプラスの上から行動ができるというところを評価し、ボスゴドラガブリアスではなくバンギラスを採用。

また、ステルスロックと相性の良い欠伸を覚える点やダイサンダーによる眠り回避を許さない点が魅力的に感じたためトリトドンを採用。

起点作成要員のバンギラストリトドンが苦手な草タイプや対トゲキッス要員として選出される鋼タイプに強く出られるポケモンが欲しかったのでウインディを採用。相手が鬼火型だと誤認して挑発を打ったり裏のポケモンに引いたりしたところに圧をかけられるようにアタッカー型での採用とした。

最後の一枠は、技範囲が広く痒いところに手が届きそうな感じがしたのでドラパルトを採用。

ドラパルトは色々迷走した上での採用となったためあまりしっくりきていなかったが他に入れたいポケモンも特に思いつかなかったのでこれで構築完成とした。

 

 

【個体解説】

トゲキッス@ピントレンズ

H...余り

C...H特化ドラパルト(ダイマ状態)に対して、+2急所ダイジェットが100.0%〜、ダイジェット+ダイフェアリーが99.9%〜

S...最速

ダイマエースその1。悪巧みを使ったのちにダイジェットで素早さを上げながら相手を倒していく動きが分かりやすく強かった。炎技があるおかげで鋼タイプでも止まりにくいが、メタグロスとつげきチョッキを持っている場合は+2急所ダイバーンでも耐えられてしまうため、トリトドンに引いてダイマックスを枯らす動きを取ることが多かった。

 

メタグロスじゃくてんほけん

H...16n-1

A...余り

B...端数

D...非ダイマ状態でC172トゲキッスの140ダイバーンが〜99.4%

S...+2で+1最速ギャラドス(219)より速い、無振り90族抜き

ダイマエースその2。相手に構築全体で受けが厳しいギャラドスがいる時やトゲキッスの通りがあまり良くない時によく選出した。構築的に水タイプのポケモン(主にギャラドスラプラス)が少しキツかったのでダイアイスよりもダイサンダーを優先して採用したが、有効に働く場面がかなり多かったので正解だったと思う。

 

バンギラスきあいのタスキ

ASぶっぱ余りB

ステルスロックや電磁波を撒いて裏のエースを通しやすくする。ラプラスの上から動くために最速で採用したが遅いギャラドスウインディの上を取れるなどの副産物もあり強かった。先発に出さない場合でも、襷を盾に相手のダイマックスを2ターン使わせ電磁波や岩石封じでS上昇を相殺することができるため選出の機会は多かった。

 

トリトドン@たべのこし

HBぶっぱ余りD
S...最遅

出した試合のほとんどで活躍した今回のMVP。エースバーンやメタグロス等の物理ダイマエースに少しでも強くしたかったのでHB特化、ミラーでTODになった際に下から自己再生を打ちたかったので最遅とした。ダイマエースや積み技を使ったポケモンを欠伸で流したり寝かせたりして裏のエースを通しやすくしたり、ステルスロックを撒いた上で欠伸ループに嵌めたりする動きが単純ながら強かった。

 

ウインディ@いのちのたま

H...16n-1

A...特化

B < D

S...最速70族抜き抜き

相手から見えにくいアタッカー。にどげりは襷バンギラスや襷アマルルガを意識して採用したが、耐久に振られてしまうと耐えられるのであまり活躍した場面は多くなかった。神速でエースバーンの不意打ちの上から行動できる点や威嚇があることによりトリトドンでの受けがより成立しやすくなる点が強かった。

 

ドラパルト@たつじんのおび

CSぶっぱ余りD

迷走枠。ほぼ出さなかったためこの枠を何にすればよかったのかが唯一悔いが残る点である。1番上に配置していたため相手視点選出圧はそれなりにあったはずではあるが実際はどうか不明。

 

 

【選出】

++or

++or

++or

基本的にこの3つのうちのどれか。ステロの通りがいいなら先発バンギラスウインディの通りがいいなら先発ウインディ、といった感じで決めていた。

 

 

【結果】

26勝9敗 レート1756 最終順位30位

 

 

【さいごに】

約半年ぶりにネット大会で2桁前半に行けたので記録用として記事を書きました。100%納得のいく構築が組めなかったのでそこだけ悔いが残りますが、最近結果が振るわなかったネット大会の中ではそこそこ勝てた方なので楽しかったです。

新作にもネット大会があったらまた頑張ろうと思います。