【ブルーベリープロローグ】難攻不落キュワパゴス【最終37位R1804】

おいっす〜、やきいも(@yakiimo_poke)です。

年始一発目のインターネット公式大会「ブルーベリープロローグ」に参加して最終37位という順位を取ることができたので使った構築について簡単に書こうと思います。

諸事情でぶっつけ本番で挑んだ結果、欠陥まみれの構築になってしまったので多めに見てください...

(以下常体)

 

 

 

構築経緯

相手の猫騙しによる妨害を拒否しながら要塞化しつつ攻撃できるのが単純に強そうだと思ったので、「硬いテラパゴスを周りでサポートして通す」というコンセプトのもと、隠密マント瞑想テラパゴス+キュワワーから構築を組み始めた。

テラパゴスやその取り巻きとして多く採用されそうなガオガエン、ゴリランダー等に高火力弱点技を叩き込める点が強いと思ったのでバシャーモを採用。ゴウカザルに比べて若干火力と耐久が高く、誓いの起動役になりそうなジュカインゲッコウガを1加速で抜くことができる点に注目した。

能力が上がったポケモン猫騙し2匹でサポートする構築を過去に愛用しており、使い慣れた構築タイプならぶっつけ本番でもなんとかなるだろうと思ったため、プール内で同様の動きが取れそうなポケモン2匹を捜索。

ステラ後のテラクラスターを止められるワイガ、相手のワイガを崩せるフェイント、瞑想で補えない物理耐久をカバーできる威嚇を両立できるカポエラーが構築コンセプトにマッチしていると思ったため採用。ここまでの4匹では相手の水・地面タイプに対して後手を取ってしまうと感じたため、もう1匹にはゴリランダーを採用。先制技による削り残しの刈り取りやGF中のフラワーヒールの回復量が増える点も評価。

最後の1体としては、サポートしつつ自身もアタッカーになれるもう1匹の要塞ポケモンとしてブリジュラスを採用。バクアと持久力で硬くなりながらボディプレスでテラパゴスに打点を持てる点が強そうだと感じた。

多少キツいポケモンが存在するもののやりたいことを通せればなんとかなるだろうと考えて以上の6匹で構築の完成とした。(クソ雑)

 

 

個体解説(採用順)

テラパゴス@おんみつマント

テラスタイプ:ステラ

特性:テラスチェンジ→テラスシェル→ゼロフォーミング

性格:ひかえめ

実数値(ステラ):267(252)-×-150(156)-176(76+)-132(12)-107(12)

技:テラクラスター はどうだん めいそう まもる

調整:ステラ時のCが11n、無振りテラパゴスとの同速を避けるためにS微振り、残りHB

 

仕様がややこしいせいで最後までダメ感が掴めなかった。テラスシェルがかなり優秀で、フラワーヒールで再利用しながらめいそうを積む動きがシンプルに強かった。ジオコンゼルネを思い出して胸が熱くなった。

 

キュワワー@オボンのみ

テラスタイプ:ほのお

特性:ヒーリングシフト

性格:おだやか

実数値:158(252)-×-111(4)-102-178(252+)-120

技:ドレインキッス フラワーヒール てだすけ トリックルーム

調整:テラパゴス意識でHD特化

 

意外と硬い。フラワーヒールでねこだましの上から味方を回復できるのはもちろんのこと、ドレインキッスで相手のタスキやテラスシェルを剥がす動きも非常に強力。基本的に腐る状況が少なく、ほとんどの試合で出した。

 

バシャーモ@クリアチャーム

テラスタイプ:ステラ

特性:かそく

性格:いじっぱり

実数値:155-189(252+)-90-×-95(36)-128(220)

技:フレアドライブ インファイト テラバースト まもる

調整:A特化、S+1で最速ゲッコウガ抜き、残りD(フェイント+テラクラスター意識)

 

ガオガエン絡みのサイクルを破壊するためのクリアチャーム採用。じならし+メタグロス相手にも有効に働くため、メタグロスの多かった1700帯ではガンガン選出してガンガン破壊した。火力補強のためにテラスタイプをステラにしたが一度も使わなかった。テラバーストは打たないのでフェイントやローキックで良さげ。

 

カポエラー@しろいハーブ

テラスタイプ:はがね

特性:いかく

性格:しんちょう

実数値:157(252)-116(4)-125(76)-×-160(124+)-97(52)

技:インファイト ねこだまし フェイント ワイドガード

調整:C195アシレーヌムーンフォース耐え、カラマネロ意識のS振り、残りB

 

唯一無二の性能。ガオガエンを後出ししながらテラパゴスを動かされる盤面を想定してしろいハーブでの採用。優秀な補助技に加えてテラパゴスへの打点となるインファイトのおかげで大体の相手に出せて偉かった。それなりの耐久があるのでキュワワーで回復して再びサイクルに参加させることもしばしば。

 

ゴリランダー@とつげきチョッキ

テラスタイプ:ほのお

特性:グラスメイカ

性格:いじっぱり

実数値:201(204)-162(20+)-111(4)-×-122(252)-109(28)

技:グラススライダー ねこだまし とんぼがえり はたきおとす

調整:C182テラパゴスの眼鏡はかいこうせん耐え、Sがゴリランダー>ブリジュラス>テラパゴスになるように調整

 

とにかくテラパゴスが強いルールなので意識しすぎることはないだろうと思い、HD配分にした。マントやクリチャを落としながらバークアウトやテラクラスターを打つことを考えて素早さを調整。アシレーヌが少し重いのでアシレーヌ入りによく出した。味方のブリジュラスにとんぼがえりを打ってサイクルを回す動きも強い。

 

ブリジュラス@たべのこし

テラスタイプ:フェアリー

特性:じきゅうりょく

性格:おだやか

実数値:193(220)-×-152(12)-146(4)-128(252+)-108(20)

技:ラスターカノン ボディプレス バークアウト まもる

調整:テラパゴス意識でなるべくHD、Sがゴリランダー>ブリジュラス>テラパゴスになるように調整

 

もう1匹の要塞ポケモン。テラスは一度だけ使ったが、ボディプレスを受けるために使ったのでゴーストで良かった気がする。序盤はデバフ要員として使い、中盤以降は積ませ要員として使う動きが非常に強力だった。何匹ものテラパゴスをボディプレスで粉砕した影の立役者。

 

 

選出

基本選出は特に考えておらず毎試合選出をその場で考えていた。バシャーモは先発、キュワワーは後発、それ以外は臨機応変にといった形がほとんど。テラスタルは基本的にテラパゴスに使うことを想定していたが一度だけブリジュラスに使った。

選出例

+

+

+

 

 

キツいポケモンや並び

エルフーンブリジュラス

シンプルにふくろだたきボディプレスが受からない。負けた試合のほとんどはこれ。絶対に対策をすべきだった。

ドーブルベトベトン

くろいきりやほろびのうた等の明確な対策をしていなかったため当たりたくなかった。運良く当たらなかったため事なきを得た。

メタグロス

バシャーモを倒されると厳しい。じならし弱保なら守らずに突っ込んでくることが多かったのでなんとかなった。

ファイアロー

なぜか誰も弱点をつけない(欠陥)。飛行技を受けられるポケモンが少なく、積極的に殴ってくるタイプだとかなりキツかった。

バシャーモゴウカザル

自分で使っておきながらシンプルにキツかった。テラスシェルでインファイトを受けながらテラクラスターで返すなどの動きで対処していた。

 

 

戦績

TN むらさきいも 30勝10敗 最終37位・レート1804.552

 

 

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。自分自身久しぶりに公式大会で勝てたのでそこそこ満足していますが、練習不足感満載の完成度になってしまったのは反省点です。(卒業研究に追われているので許してください...)

いよいよ今年のPJCSについての情報も発表されたことですし、去年と変わらずダブルバトルに力を入れていきたい所存です。

それでは〜ノシ

SV1年目振り返り

おいっす〜、やきいもです。

 

なぜかもう2023年が終わるらしいのでSV1年目について簡単に振り返ろうと思います。

出場した大会やオフはその時のメモが残っていたので、それを元に雑に書いていきます。

 

 

1月

・第25回あいオフ参加

・ランクバトルS2最終88位レート2005(使用構築は画像)

S1でボコられまくったヘイラッシャへの対策を考えるためにヘイラッシャをこねくり回していたら、なぜかびっくりするぐらい手に馴染んでそのまま最終2桁で終えることができました。何気に初めての最終2桁&レート2000だったので普通にめっちゃ嬉しかったです。

↓構築記事

yakiimopoke.hatenablog.com

 

2月

・ランクバトルS3最終190位レート1941

特にかけるものがなかったので一応ランクバトルの結果を... パラドックスポケモンが解禁されて一通り色々触ってみましたが、最終的にヘイラッシャに落ち着きました。カミツツミとかがめんどくさくてどうしようかな〜とか言ってた記憶があります(うろ覚え)

 

3月

・てるチャレオフライン#4 Top16

・第26回あいオフ Top8

・テラスクエア#11 優勝(使用構築は画像)

今までオフで決勝トナメに上がった経験がなかった自分にとっては出来過ぎなぐらいの結果を出せました。あいオフで使った構築が思いのほか手に馴染んだのでそのままテラスクエアに持ち込んでみたところ、めちゃくちゃ噛み合ってそのまま優勝することができました。構築6体ともがパルデアのポケモンなのが個人的にかなりお気に入りです。

 

4月

・PJCS2023予選第2回 最終24位

2年連続JCS予選抜け。比較的高順位かつ自身初となる最終予選以外での抜けということもあってめちゃくちゃ嬉しかったです。朝7時時点140位ぐらいから45戦目に挑みなんとか勝つことができました。有効急所や暴風混乱をもらった試合だったので勝った瞬間めちゃくちゃ声出しながら喜んでました。朝7時なのに。騒音トラブルにはくれぐれも気をつけましょう(1敗)

 

5月

・PJCS2023本戦 最終148位 (使用構築は画像)

・PJCS2023本戦(追加開催) 最終229位

色んな意味で話題になった例の大会。18戦目で初手の選択を間違えてなければ...と後悔が残り、あろうことかそれを引きずってしまって追加開催の本戦も惨敗しました。今年はWCSが日本開催だったということもありなんとしてでも出場したかったのですが叶いませんでした。悔しくて本戦後しばらくは何も手につかなかったことを覚えています。

 

6月

・テラスクエア#16 Top8

自分の大好きなヌメルゴンが強くなって帰ってきたので久しぶりにテラスクエアに参加しました。運にも恵まれトナメに上がれましたが、予選で全く出さなかったハバカミをガラルファイヤーに変更したらトナメ1回戦でレジドラゴを引いてしまい無事惨敗。久しぶりに推しポケモンで勝てて楽しかったです。

 

7月

・特になし

特にこれと言って何もなかったので推しを載せておきます。

スーパークリークが1番かわいいです。

 

8月

・WCS2023 現地観戦

JCS予選から本戦にかけての構築相談等で親交のあったアルファ君がWCSの観戦パスをくれたので一緒に観戦に行きました。各国の強豪プレイヤーたちが目の前で戦っているところを初めて目の当たりにして胸が熱くなりました。会いたかった人たちにもたくさん会えてとても楽しかったです。来年はCompetitorパスを首から下げたいところ...

 

9月

・第49回京大カップ双 Top8

ポケパラチャレンジ1回目で出場権獲得、パオジアンが暴れに暴れてくれました。今年何かと親交のあったアルファ君も同じく出場権を獲得し、翌日の京都観光も満喫できたため遠征して本当に良かったと思います。

翌週はポケ勢であることを完全に忘れてウマ娘のライブに両日現地参戦していました。すごくすごく良かったです(トプロ並感)

 

10月

・特になし

ポケパラに向けてちょこちょこ練習していましたが、あまり時間を割けておらず回していた構築の画像も残っていなかったので推しを載せておきます。(2回目)

3期メンバーの中ではダントツでサトノクラウン推しです。

 

11月

ポケモンパラレルアリーナ2023 最終63位 予選4-3

久しぶりの大規模招待制オフライン大会。強豪プレイヤーが集う中で自分なりに足掻いてみましたが、OTSBO3の経験値の少なさや練度の低さがもろに出てしまって不甲斐ない結果に終わりました。そのかわり、普段から仲良くしてくれているノギネンが3位になり自分のことのように嬉しかったです。翌日はポケサー勢で食事に行ったり都内の大学の学祭に行ったりして有意義な時間を過ごせました。遠征はやっぱり楽しい...

 

12月

・メガテラスクエア#1 Fブロック4位(予選3-3)

テラスクエア主催の招待制オンライン大会。結果こそ振るわなかったものの、7世代の時からずっと共に戦ってきたガオガエンと再び戦えて楽しかったです。来年のJCS予選は果たしてどんなルールになるのやら...

 

総括

2年連続のJCS予選抜け、大会での決勝トナメ進出複数回、招待制の大会出場など今まであまり経験できなかったことを経験できた1年でした。例年よりはアベレージが高いのでその点で言えば上出来ですが、大型大会やオフの予選通過→本戦やトナメで惨敗というパターンがあまりにも多かったので、来年は大型大会に出ることだけを目標にせず出た上でしっかり勝つことを目指そうと思います。来年のWCSはハワイ開催ということで費用面がとんでもないことになりそうですがTA取れば全部解決できることに気づきました。TA取れるぐらい強くなります。

 

最後にはなりますが、今年関わってくれた皆さんありがとうございました!

それでは良いお年を〜

 

【SVダブルS2】神速逃げ切り"スシ"ターズ【最終88位R2005】

おはこんハロチャオ〜、やきいもです。

今回は、SVのランクバトルシーズン2ダブルにおいて最終88位・レート2005で終えることができたので、使った構築について紹介していこうと思います。

 

 

 

構築経緯

S1の結果を受け、上位勢は大体「ヘイラッシャ・シャリタツ(以下寿司)」を使っていることがわかったのでとりあえず自分も使ってみることにしました。「自分で使ってるうちに弱点とかわかってくるやろ〜」とか思いながら使っていたら思いのほか手に馴染んだので、S2はこのまま寿司と心中することにしました。型については、構築を組み始めた時に環境に増えていた毒菱マスカーニャやキラフロルに対して強く出られるようそれぞれ眠るとラムのみを持たせました。(終盤になるにつれて毒菱の数が減ったため型変更の余地はありましたが、不慣れな型でシーズン終盤を戦うのは自分の技量的にも厳しいと判断しました)

取り巻きのポケモンに関しては、まず寿司対策としてよく選出されるマスカーニャに対して強く出られるウインディカイリューを採用しました。ウルガモスではなくウインディを選択した理由は個体解説の方に書きます。

最後の2枠については、様々なポケモンを使用していたがどれもしっくり来ませんでした。しかし、1月に参加した対戦オフ「あいオフ」で寿司+イッカネズミサーフゴーが活躍していたため試しに使ってみたところ、フレガやこの指によるサポート性能の高さと高威力の全体技による削りが非常に強力であると感じたためそのまま採用しました。

これでもキツいポケモンはやはり存在しましたが、今まで自分が使った寿司構築で1番使いやすく強いと感じたためこの6匹で構築完成としました。

 

 

個体解説

ヘイラッシャ@たべのこし

テラスタイプ:ひこう

特性:てんねん

性格:ようき

実数値:226(4)-121(4)-152(132)-×-105(156)-90(212+)

技:ウェーブタックル ボディプレス ねむる まもる

調整:無振りサザンドラを+2ボディプレスで確定、+2で最速イッカネズミ抜き

 

構築の軸。「初手の2体で残数有利をとり寿司で詰めて勝つ」というプランが強いと感じていたので耐久を重視し、寿司以外の4体では少し対処が難しい「コノヨザル+イッカネズミ」に対して一方的に上から展開されないように素早さを上げました。テラスタイプはマスカーニャのトリックフラワーを半減にできじわれを無効化できるひこうを選択しました。

ボディプレスはあまり採用している人が少ない技ですが、耐久振りでありながら高威力を出せる点やテラスタルを使わなくても水技が通らない相手に打てる点が強いと感じました。また、ねむるは状態異常から回復できるだけでなくミラーでのTODに強くなれるのが非常に強力でした。

 

シャリタツ@ラムのみ

テラスタイプ:フェアリー

特性:しれいとう

性格:ずぶとい

実数値:143-×-115(196+)-169(228)-115-113(84)

技:りゅうせいぐん りゅうのはどう だくりゅう まもる

調整:特化カイリューの鉢巻テラスしんそく耐え、最速50族抜き

 

2/15追記

性格:ひかえめ

実数値:159(124)-×-104(188)-169(108)-116(4)-113(84)

の方が配分効率がいいため上記の調整よりこれで使った方がいいです。

 

 

影の立役者。毒寿司に負けたくなかったのでラムのみを持たせ、思い切って耐久にガッツリ振ってみました。ここまでBを上げると無振りヘイラッシャの+2いっちょうあがりを割といい乱数で耐えたりします(耐えて1試合拾った)。テラスタイプはラス1シャリタツミラーになった時に勝てるようにフェアリーを選択しました。姿に関してはいっちょうあがりによるS上昇の圧をかけられればいいな〜ぐらいの気持ちで黄色にしました。見た目は3種類の中で1番好きです。

ラムのみが発動していない状態だと相手はこだわりスカーフを警戒せざるを得ないため、不意のまもるが読まれにくく強かったです。また、あくびに対してもラムのみが有効に働くので、毒菱が減った終盤でも発動機会は少なくなかったです。

 

ウインディ@いのちのたま

テラスタイプ:あく

特性:もらいび

性格:いじっぱり

実数値:175(76)-178(252+)-100-×-100-138(180)

技:フレアドライブ しんそく かみくだく まもる

調整:少しでもしんそくのリーチを伸ばしたいのでA特化、準速サーフゴー抜き抜き

 

対グレンアルマイエッサン最終兵器。最初はこの枠がむしのていこう持ちのウルガモスだったのですが、相手への能力デバフが裏のヘイラッシャのてんねんと噛み合わない点とだんだん数を増やしていた弱点保険グレンアルマにダメージレースで押し負けてしまう点が気になったので、サイコシードのD上昇を無視して物理で殴れるあくテラスウインディに変更しました。グレンアルマイエッサン以外の構築に対しても、しんそくで削り残しを倒して残数有利が取りやすくヘイラッシャで詰めるのが容易になるというメリットがあり、いろんな相手に出すことができます。

最終日1週間前までは汎用性を重視していかくで使っていたのですが、ドドゲザンやコノヨザルのまけんきを踏んでしまって負ける試合が多かったのもあり、よりグレンアルマ系統に強くなれるもらいびに変更しました。実際、最終日はいかくなら勝てていた試合よりもいかくじゃないから勝てた試合の方が多かったのでこの選択は正解だったと思います。

 

カイリューとつげきチョッキ

テラスタイプ:ノーマル

特性:マルチスケイル

性格:いじっぱり

実数値:183(132)-204(252+)-115-×-120-116(124)

技:しんそく アイススピナー けたぐり いわなだれ

調整:少しでもしんそくのリーチを伸ばしたいのでA特化、少しSを上げているHAカイリューの上から動けるように気持ちちょっと速め

 

先発要員兼スイーパー。とつげきチョッキ+マルチスケイルでグレンアルマのワイドフォースを最小限のダメージに抑えながらアイススピナーでフィールドを破壊することができます。主にウインディと先発に出して残数有利をとったり、後述のイッカネズミ+サーフゴーで場を荒らしてからしんそくでスイープするのがシンプルながら強かったです。

技構成に関しては、なるべく多くのポケモンに対して有効打を持ちつつ寿司ミラーで取り巻きに採用されていることの多いポケモンに勝てるように意識しました(マスカーニャカイリューウルガモス、ドドゲザンなど)。サーフゴーを触れないのが少し気になったのでじだんだやほのおのパンチを入れてみてもいいかもしれません。

 

イッカネズミ@ゴツゴツメット

テラスタイプ:ゴースト

特性:フレンドガード

性格:わんぱく

実数値:181(252)-96(4)-125(188+)-×-100(36)-135(28)

技:いかりのまえば フェイント このゆびとまれ まもる

調整:特化サーフゴーの眼鏡ゴールドラッシュ(ダブルダメ)を最高乱数以外耐え、同系統のイッカネズミ意識で少しだけS振り、できるだけB高め

 

サポート要員。8世代以前のピッピと違って自分も攻撃に参加できるのが強いと感じました。あまりこのポケモンにはテラスタルを使いませんでしたが、テラスタイプはねこだまししんそくを無効化できるゴーストにしています。

この構築はウインディ以外このポケモンより遅いため、いかりのまえば+攻撃技という流れを作って残数有利を取りやすくなっています。最終日はいかりのまえばを全部当ててくれました、神。

 

サーフゴー@こだわりメガネ

テラスタイプ:はがね

特性:おうごんのからだ

性格:ひかえめ

実数値:181(148)-×-116(4)-203(252+)-112(4)-117(100)

技:ゴールドラッシュ シャドーボール 10まんボルト パワージェム

調整:C特化、同系統意識で気持ちちょっと速め

 

シャリタツを除けば構築で唯一の特殊アタッカー。イッカネズミでサポートしながらゴールドラッシュを打っているだけで強かったです。テラスタイプは少しでもダメージレースで優位に立てるようにはがねを選択しましたが、このゆびとまれで防げないねっぷうやじしんに耐性をつけるためにみずにしても良かったと思います。

 

 

選出

基本選出

先発...+or+

後発...+or+

「先発の2体で暴れてから寿司で詰める」か「イッカネズミサーフゴーで暴れてからウインディカイリューしんそくで締めにいく」という勝ちプランを通すことを目指します。

 

対寿司

先発...+

後発...+

前の2体で寿司以外の2体を倒してからこちらの寿司を着地させてTODで"逃げ切り"ます。逆に先に前の2体を失うとキツいのでできる限り残数を残す立ち回りをします。また、相手のヘイラッシャにじわれがあるとTODで負けてしまう危険があるのでなるべくテラスタルはヘイラッシャに残したいです。

 

対コノヨザルイッカネズミ

先発...+

後発...+

サーフゴーでコノヨザルを裏のヘイラッシャの圏内に押し込みつつ横のポケモンをなるべく倒して数で押していきます。ヤミカラスが同居しているタイプだとくろいきりで能力をリセットされながらふんどのこぶしで殴られるので少し厳しいです。

 

対グレンアルマイエッサン

先発...+

後発...+or

ウインディにテラスタルを切りながらかみくだくとアイススピナーで一気に攻めます。フィールドを剥がしてしまえばしんそくが通るようになるのでトリルを無視しながらしんそくで削りを入れてヘイラッシャでとどめを刺しにいきます。

 

 

戦績

ランクバトル・ダブルバトルシーズン2

TN むらさきいも 最終88位・レート2005.976

TN Garnet Star 最終103位・レート1999.074

 

 

終わりに

剣盾では達成することができなかった最終2桁と自身初となるレート2000を同時に達成することができ素直に嬉しいです。今シーズンは中盤あたりから2桁を維持できており「もしかしたら今月は勝てるかも」と思い構築を改良し続けていましたがそれが功を奏したのかなと思います。SVもまだまだ始まったばかりでこれからなので今後開催されるであろうインターネット大会やJCS予選でもしっかり勝っていけるように取り組んでいきたいです。

余談ですが、構築名は「残数有利をとって逃げ切る」という構築コンセプトに基づいて"とあるユニット名"から取りました(詳しくは検索してみてください)。ミホノブルボンだけまだ所持していないので早く来てくれるといいのですが...

拙い文章ではありますがここまで読んでいただきありがとうございました!

剣盾振り返り記事的なやつ

 

はじめに

おいっす〜、やきいもです。

先日リバティノートに寄稿させていただいた記事を剣盾ラストにするつもりだったのですが、剣盾振り返り記事的なやつを書いてる人をちょくちょく見かけたので自分も書いてみることにしました。

ランクバトルはそこまで精力的にやっていなかったのでシーズン別ではなく年度別に振り返っていこうかなと思います。

 

※以下常体

 

2020年

剣盾の発売自体は2019年の11月15日ですが受験期真っ只中だったためプレイし始めたのは2020年の3月から。復帰したてで知らないポケモンダイマックスとかいうわけのわからんシステムになかなか慣れることができなくて4月5月のINCはボロボロだった記憶がある。ポケサーに入ったのも同時期。同期に実機のJCSとカードのWCS経験者がいて「これがポケサーか...」ってなってた(こなみ)

某ウイルスの影響で例年会場で行われていたJCSがなくなって結構ショックだったけど、非公式のPJNO2020や公式のポケモン日本一決定戦の開催が決まってなんとかモチベは保ててた。日本一決定戦の予選は結構惜しいところで負けて悔しかったけどPJNOの予選はめちゃくちゃ勝てて予選通過。非公式ながら全国大会の出場権を取れて嬉しかった。

liberty-note.com

yakiimo-poke252.hatenablog.com

鎧の孤島解禁後は新しく使えるようになったポケモンを使ってランクバトルをしたりPCLに参加したり。PCLは普段あまりやらないシングルで参加した割にめちゃくちゃ勝てて楽しかった。

ドラミドロ入りの構築は今でも結構お気に入り↓

yakiimo-poke252.hatenablog.com

yakiimo-poke252.hatenablog.com

冠の雪原が解禁されてからもこれまでと特に変わらず。ポケモン竜王戦への出場権を得るためにカンムリビギニングや竜王戦予選に力を入れてたけどこれといって結果が奮わず、ライブ大会の壁の高さを実感。

総合的には、この年はダブルバトルの方はそこそこ、ネット大会の方は結果奮わずという形で終了。来年はJCS復活するといいな〜って思いながら年越し。

 

2021年

2月にPJCS予選の開催告知があり「去年は受験明けだったけど今年は万全な状態で予選取り組めるぞ〜」って気持ちでポケモンしてた記憶。でも直前になっても構築がうまくまとまらず、中途半端な出来のまま予選に挑んであえなく予選落ち。この年の予選はこの1回だけだったのでもう全国大会出場のチャンスがなくなってマジでショックだった。

 

...というわけでこの年はネット大会をメインに頑張ることにした。

 

3月...スパイクチャレンジ

仲間大会に何度も参加して練習を重ねて本番に挑み、22勝1敗で23位フィニッシュ。最後の方の仲間大会でもほぼ負けなしだったため割といい構築が組めたと思う。

yakiimo-poke252.hatenablog.com

 

6月...セイムビート(最高1686)

これといっていい結果ではなかったけどラプラスと和解できた(謎)。

 

7月...ウォーターパラダイス(最高最終1751)

早い段階でスカーフラプラスとダイアタックミトムが強いことに気づけたおかげでそれなりに勝てた。連勝し始めるのが遅くて対戦数が足りなかった。

 

8月...セイムダブルビート(最高1623)

死ぬほど勝てなくて途中で投げ出した。何がダメだったんだろう...

 

9月...レジェンドオブラウンド(最高1780最終宇宙)

7世代の時から大好きだった全解禁ルール。めちゃくちゃ気合い入ってたし本番もめちゃくちゃ勝ててたけど1780から上を目指して宇宙の塵になった。この頃から自分の弱点の一つが「連敗癖」であることを自覚し始める。

 

10月...トリックリリック(最高1694)

だびでさんに声をかけてもらい、初めて人と考察しながらネット大会に取り組んだ。でもあまりいい案を出せなかったり仲間大会でもあまり勝てなかったりと足引っ張りまくり。マジですいませんでした...

 

11月...ジムチャレンジ(最高1713)

完成した構築にあまり納得いかないまま本番を迎えて中途半端なところで終わった記憶。

 

12月...プリティプリマ(最高最終1702)

デンソンとレインくんと考察して取り組んだ。上位とまではいかないものの久しぶりに2桁で終われてちょっとだけ嬉しかった。

 

改めて振り返ってみると本当にこの年は勝ててなかったな〜という印象。時間はそれなりにあったはずなのにこの結果なのでいかに自分の取り組み方が甘かったかを痛感させられた。

 

2022年

年明け早々のネット大会が「ゆびふり6350」とかいうクソヤバルール。しかも成人式と日程がモロ被りしていたため「流石にパスかな〜」とか思ってたけど普通にやった。なんか最終2桁取って笑ってしまった。

そしてこの大会直後、PJCS2022の予選の詳細が発表されて一気にVGCモードになった。「3年前行けなかった幕張メッセに今年こそ行ってやる」と心に誓ってポケモンしてた。

迎えた予選1回目、2月INC。1770ぐらいまでは行けたもののそこから勝ちきれず終了。信じられないぐらいボーダーが高くて「もうちょっとだったな〜」とかそういうレベルじゃなかった。全然届かなかった。

2回目の予選、3月INCではいわゆる「RinyaSun」とほぼ同じものを使用。前回同様ボーダーには程遠かったけど思いのほか手に馴染んだことからこの構築の練度を上げることにした。

そして、人生で初めてオフ会に参加した。埼玉まで1人で行ってアウェー感すごかったけどみんな仲良くしてくれて嬉しかった。詳しくはこちら↓

yakiimopoke.hatenablog.com

(この時期に初めてポケカのシティリーグなるものに参加し、上振れてベスト8まで行った。ちなみにポケカしてる場合ではない。)

3回目の予選、4月INC。2ロムともRinyaSunを使用して1700後半で息切れして終了。正直、参加賞の影響でボーダーが爆上がりするINCでの予選抜けは無理だと思ってたので「最悪4回目の予選で抜けられればいいや〜」ぐらいの気持ちでいたけど、いざ追い込まれると普通に焦った。悲しいことに大学の方も忙しくなってきていよいよ背水の陣。

4回目の予選、PJCS2022予選。急遽大会2日目に朝から晩までバイトに入ることになったり本命構築が初日でボロ負けして絶望したりとスタートは最悪。それでも、最後の最後に自分の練度と構築の強さを信じてRinyaSunで挑んだロムが爆勝ちし、悲願の予選抜け。いろんな人に祝ってもらって本当に嬉しかった。ちなみにこの予選後、ヒナツSR狙いで箱買いしたダークファンタズマからしっかりヒナツSRを引き当てたり好きなポケモンであるヌメルゴンでシティリーグに参加してベスト8まで行ったりととにかく上振れがすごかった。

このほかにも、ポサダブルオフの運営をやらせてもらったり、てるチャレオフに参加しに行ったりと5月はポケモンづくしの1ヶ月で本当に楽しかった。(今思い出したけど結局オフレポ書いてないじゃん)

 

そして6月、PJCS2022本戦。

例のごとく直前まで構築が決まらなくてめちゃくちゃ焦ってたけど試しに触ってみたグラルナが手に馴染んだから信じて持っていった。大会中はとにかくずっと緊張してたけど試合の合間に会場にいる知り合いと話したりTwitterの応援リプを見たりして気を紛らわしていた。

「3連勝でノッてきたし緊張もだいぶほぐれてきたな〜」とか思ってた矢先、スタッフの人に囲まれて配信卓に連れて行かれた時は本当に心臓が止まるかと思った。そして見事に全部読み切られてあっけなく負け、ある意味一生忘れられない思い出になった。

結局、この後連敗して3-3フィニッシュしたけどオポネントがありえないぐらい高かったおかげで奇跡的にWCS権利を獲得。行けないと思ってたところに急に権利が降ってきて正直嬉しいよりも驚きが勝った。(費用面がどうしようもなくてWCS行けなかったから来年の横浜は絶対行くぞ!)

 

そんなこんなでJCSが終わってからは今まで通りネット大会に取り組んだ。7月8月はあんまり勝てなかったけど9月のチャンピオンリーグと10月のアルティメットファイナルで30位以内に入れたので満足。剣盾ラストにシングルダブル両方のネット大会で30位以内取れて普通に嬉しかった。

yakiimopoke.hatenablog.com

liberty-note.com

 

総括

7世代の頃から取り組んでいるVGCやネット大会でいい結果を出せたということで個人的には今までで一番思い出に残るシリーズになりました。しかし、WCSの権利を獲得したもののまだ現地に行くことができていなかったりネット大会の最上位にはあまり行ったことがないので、SVでは「WCS出場&ネット大会最終1桁」を目標にして頑張っていこうかなと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

ありがとう、ガラル地方!!

 

 

 

 

 

サムネ用(かっこいい)

【チャンピオンリーグ】砂塵キッスグロス【最終1756(30位)】

アローラ!やきいもです。

今回はインターネット大会「チャンピオンリーグ」に参加し、最終レート1756(30位)で終えることができたので自分の記録用として記事を書き残そうと思います。

 

※自分が後で見返すための記録用なので多少雑です

※以下常体

 

 

【構築経緯】

「積みエースをダイマックスさせて一気に勝負を決める」という戦い方をシングルバトルではよく好んで使用するため、今回もそのコンセプトで構築を組むことを決意。

その上で大会前に開催されていた仲間大会に何度か参加したところ、悪巧みとタイプ一致ダイジェットを両立し高い急所率により上振れも狙えるトゲキッス、耐久が高くて弱点保険とのシナジーがあり高速移動によって一気に速くなれるメタグロスが強いと感じたためこの2体をエースとして採用。

次に、ダイマエースで全抜きしやすくなる点や使用可能ポケモンのうちダイマックスエースとして多く採用されそうなポケモンの大半が岩弱点(トゲキッス、エースバーン、ギャラドスボーマンダなど)である点を考慮し、ステルスロック要員を入れることに。電磁波や挑発といった搦手があり、ラプラスの上から行動ができるというところを評価し、ボスゴドラガブリアスではなくバンギラスを採用。

また、ステルスロックと相性の良い欠伸を覚える点やダイサンダーによる眠り回避を許さない点が魅力的に感じたためトリトドンを採用。

起点作成要員のバンギラストリトドンが苦手な草タイプや対トゲキッス要員として選出される鋼タイプに強く出られるポケモンが欲しかったのでウインディを採用。相手が鬼火型だと誤認して挑発を打ったり裏のポケモンに引いたりしたところに圧をかけられるようにアタッカー型での採用とした。

最後の一枠は、技範囲が広く痒いところに手が届きそうな感じがしたのでドラパルトを採用。

ドラパルトは色々迷走した上での採用となったためあまりしっくりきていなかったが他に入れたいポケモンも特に思いつかなかったのでこれで構築完成とした。

 

 

【個体解説】

トゲキッス@ピントレンズ

H...余り

C...H特化ドラパルト(ダイマ状態)に対して、+2急所ダイジェットが100.0%〜、ダイジェット+ダイフェアリーが99.9%〜

S...最速

ダイマエースその1。悪巧みを使ったのちにダイジェットで素早さを上げながら相手を倒していく動きが分かりやすく強かった。炎技があるおかげで鋼タイプでも止まりにくいが、メタグロスとつげきチョッキを持っている場合は+2急所ダイバーンでも耐えられてしまうため、トリトドンに引いてダイマックスを枯らす動きを取ることが多かった。

 

メタグロスじゃくてんほけん

H...16n-1

A...余り

B...端数

D...非ダイマ状態でC172トゲキッスの140ダイバーンが〜99.4%

S...+2で+1最速ギャラドス(219)より速い、無振り90族抜き

ダイマエースその2。相手に構築全体で受けが厳しいギャラドスがいる時やトゲキッスの通りがあまり良くない時によく選出した。構築的に水タイプのポケモン(主にギャラドスラプラス)が少しキツかったのでダイアイスよりもダイサンダーを優先して採用したが、有効に働く場面がかなり多かったので正解だったと思う。

 

バンギラスきあいのタスキ

ASぶっぱ余りB

ステルスロックや電磁波を撒いて裏のエースを通しやすくする。ラプラスの上から動くために最速で採用したが遅いギャラドスウインディの上を取れるなどの副産物もあり強かった。先発に出さない場合でも、襷を盾に相手のダイマックスを2ターン使わせ電磁波や岩石封じでS上昇を相殺することができるため選出の機会は多かった。

 

トリトドン@たべのこし

HBぶっぱ余りD
S...最遅

出した試合のほとんどで活躍した今回のMVP。エースバーンやメタグロス等の物理ダイマエースに少しでも強くしたかったのでHB特化、ミラーでTODになった際に下から自己再生を打ちたかったので最遅とした。ダイマエースや積み技を使ったポケモンを欠伸で流したり寝かせたりして裏のエースを通しやすくしたり、ステルスロックを撒いた上で欠伸ループに嵌めたりする動きが単純ながら強かった。

 

ウインディ@いのちのたま

H...16n-1

A...特化

B < D

S...最速70族抜き抜き

相手から見えにくいアタッカー。にどげりは襷バンギラスや襷アマルルガを意識して採用したが、耐久に振られてしまうと耐えられるのであまり活躍した場面は多くなかった。神速でエースバーンの不意打ちの上から行動できる点や威嚇があることによりトリトドンでの受けがより成立しやすくなる点が強かった。

 

ドラパルト@たつじんのおび

CSぶっぱ余りD

迷走枠。ほぼ出さなかったためこの枠を何にすればよかったのかが唯一悔いが残る点である。1番上に配置していたため相手視点選出圧はそれなりにあったはずではあるが実際はどうか不明。

 

 

【選出】

++or

++or

++or

基本的にこの3つのうちのどれか。ステロの通りがいいなら先発バンギラスウインディの通りがいいなら先発ウインディ、といった感じで決めていた。

 

 

【結果】

26勝9敗 レート1756 最終順位30位

 

 

【さいごに】

約半年ぶりにネット大会で2桁前半に行けたので記録用として記事を書きました。100%納得のいく構築が組めなかったのでそこだけ悔いが残りますが、最近結果が振るわなかったネット大会の中ではそこそこ勝てた方なので楽しかったです。

新作にもネット大会があったらまた頑張ろうと思います。

【学年別対抗戦】世代ドラフト考察

どーも、やきいもです。

今回は名ポケの追いコンを兼ねた部内戦、学年別対抗戦の『世代ドラフト』に参加したのでそのことに関して考察したことなどを書き残そうと思います。

 

 

ルールについて

・禁止伝説なし、ダイマックスあり(シリーズ9)。

各学年が使えるのは『自分の学年の数字の世代+5〜8のうちから希望を出してドラフトで勝ち取った世代』(例えば1年生なら、第1世代+第○世代)のポケモンのみ

 

最終的にそれぞれの学年が使うことになった世代はこちら

1年生 → 第1世代+第8世代(カントー、ガラル)

2年生 → 第2世代+第7世代(ジョウト、アローラ)

3年生 → 第3世代+第6世代(ホウエン、カロス)

4年生 → 第4世代+第5世代(シンオウ、イッシュ)

 

ちなみに自分は本来2年生ですが、1年生の実機勢が足りないため代打で1年生として出場しました(必修単位を落としたからとか決してそういう理由ではないです、はい)

 

というわけでここから考察に入ります。参考にしたデータは例にもよって「シーズン18・19・20のシングルバトル使用率ランキングTOP100のポケモン」です。(シングル経験のなさをデータでカバーする人)

 

以下常体になります。

 

他学年の考察

2年生

第2世代

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第7世代

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3年生

第3世代

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第6世代

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4年生

第4世代

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第5世代

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自分の学年の考察(1年生)

第1世代

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第8世代

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とりあえず初めにダイマエースにしたら強そうやな〜と思ったポケモンを雑に列挙。

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対策はほぼ確実にされそうだがそれを返せるぐらいの性能がある、自分でも使ったことがあってある程度使いなれているポケモンである、という点からサンダー・ギャラドス・エースバーン・ドラパルトあたりを候補に上げる。

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しかし、これらのポケモンを一般的な型で使うと自慢のメタポケモンに簡単にやられてしまうかもしれないと考え一捻りすることに。頭を悩ませながらポケモン徹底攻略を眺めていると、とある技が目についた...

 

そう、バトンタッチである。

(ギャラドスは使えなかった)

 

ドラパルト+サンダー+何かみたいな並びを見て真っ先にバトンタッチを警戒する人はそう多くないだろうと考え、この方向性でここから構築を組んでいくことに。

ちなみに、S18の構築記事にバトンタッチを採用したサンダーやドラパルトを組み込んだものがあったので参考文献として読むことにした。(掲載許可は取りに行っていないので気になる人は自分で探してみてください)

 

まず、バトンタッチ要員としては参考記事と同じくサンダードラパルトを採用することに。型もこのまま使えば十分強そうだと思ったので特に大きな変更はなくここからバトンエースや補完枠をこのルールに合わせてアレンジしていくことにした。

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とりあえず、参考記事にもあった通りバトンのサポートを受けたウーラオスが最強に見えたので思考停止でウーラオス(れんげきのかた)を採用。ぱっとこの並びを見たら「とりあえず強いポケモンいっぱい入れてみました〜」みたいな構築に見えなくはないのでバトンタッチによる奇襲は高確率で成功するだろうと思っていた。

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第2のバトンエースとしてはピクシーを採用。アシストパワーが使える、相手の能力変化を特性で無視できる、万が一バトンが決まらなくても自分から積み始めることができるといった点が優秀であると感じた。ドラゴンの一貫も切れていい感じ。

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コンセプト的に炎打点持ちがいないため、炎打点持ちのバトンエースとしてエースバーンを採用。少し重めなミミッキュに対して強く出られるようにアイアンヘッドを持たせることとした。

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ここまでで、ラグラージカバルドンを絡めた展開や受け回し系統の構築に対して不安があったのでフリーズドライぜったいれいどを搭載したラプラスを採用。キョダイセンリツからドラパルトのバトンタッチやピクシーのめいそうに繋げることができるので1番通しやすいバトンタッチ展開を選択して狙いに行くことができる。

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これにて構築が完成。参考記事とほぼ同じ6体となったが配分や技構成でオリジナリティを出すことにした。

 

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個別解説(バトン要員→エース→補完)

ドラパルト@じゃくてんほけん

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調整...C172ポリゴン2の130ダイアイス+あられダメージ耐え、最速125族抜き

バトンレース第1走者。初手に出して初手ダイマックスや壁貼りを匂わせながらりゅうのまいやおにびでバトンタッチの準備を整えるのが仕事。じゃくてんほけん+りゅうのまいのバトンタッチを最終的にウーラオスまで繋ぐことができればほぼ勝てる。実際、ドラパルト始動のバトンタッチをウーラオスまで繋ぐことができた試合は全部勝てた。

 

サンダー@タラプのみ

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調整...ダイジェット1回で最速エースバーン抜き

バトンレース第2走者。何やらせても強い。じゃくてんほけんが発動した状態でバトンタッチを受けると普通にエースポケモンになったりする。ドラパルトが起点を作りにくいポケモン相手にはみがわり→バトンタッチで一度ドラパルトにみがわりを渡してあげることでお茶を濁すこともできたりする。

 

ウーラオス(れんげきのかた)@いのちのたま

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バトンレース最終走者。うまくバトンタッチが決まれば誰にも止められない。(てんねんやめろ!!!)

こちらの積み技に対して防御上昇系の積み技で対抗してきた相手をすいりゅうれんだで黙らせることができる。技構成は、バトンタッチをしたターンに負ったダメージを回復できるドレインパンチ、強すぎる専用技すいりゅうれんだ、技範囲を広げる2種類のパンチ技に落ち着いた。相手にゴリランダーやサンダー、レジエレキがいないのがあまりにも強い。(同学年とのミラーは非考慮)

 

ピクシー@アッキのみ

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調整...すばやさを同族意識でちょっと上げた

バトンレース最終走者その2。ウーラオスよりも抜き性能は劣るがあまり能力上昇できていなくても自分から能力を上げていけるのが強い。回復技もあるので粘れる、偉い。

一応ミラーのウーラオス意識でフェアリータイプのアタッカーを採用したがそもそもウーラオスが強すぎて出さなかった。このポケモンで相手の鋼タイプを呼んでウーラオスでカモる。

 

エースバーン@チイラのみ

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調整...A+3かえんボールでH252振りダイマックステッカグヤほぼ確定、最速残り耐久

炎打点持ちのアタッカー兼バトン走者。ダイジェットやダイスチル、チイラのみで上がった能力をバトンタッチで引き継げるのがオシャレだと思って割とノリでバトンタッチを入れた。

結局出さなかったけど選出画面にいるだけで圧をかけられる。(そのせいでラグラージカバルドンを普通に出されてマジで困った)

 

ラプラス@たべのこし

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調整...無振りポリゴン2のアナライズからげんきでみがわりが割れない(らしい)

1番後悔が残る枠。仮想敵のラグラージカバルドンがいる相手になぜか選出せずその結果痛い目を見た、完全に自業自得。

気合い入れるために最近の推しの名前をつけたのに信じきれなかったのは完全に自分の落ち度である。

 

実際の対戦(敬称略)

1戦目:マヨ(2年生) f:id:yakiimo_poke252:20220402231351p:plainf:id:yakiimo_poke252:20210926012711p:plainf:id:yakiimo_poke252:20200811200009p:plainf:id:yakiimo_poke252:20200617164744p:plainf:id:yakiimo_poke252:20200617164352p:plainf:id:yakiimo_poke252:20220225000856p:plain

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いきなり想定外のポケモンが見えてシティリーグのトラウマが蘇る。でもよく見たらウーラオスがめちゃくちゃ通ってたので基本選出でウーラオスを通しに行くことに。

スカーフムーンフォースをちょうどいい感じに耐えてじゃくてんほけんを発動させ、りゅうのまいを決める。バトンタッチを押したらバンギラスに引いてくれていたのでサンダーを経由せずにウーラオスに繋いでそのまま勝ち。びっくりするぐらい綺麗に決まってニヤケが止まらなかった。

 

2戦目:さきぽけ(4年生) f:id:yakiimo_poke252:20200617165057p:plainf:id:yakiimo_poke252:20200704203202p:plainf:id:yakiimo_poke252:20220314114247p:plainf:id:yakiimo_poke252:20200704020255p:plainf:id:yakiimo_poke252:20200712103903p:plainf:id:yakiimo_poke252:20200617164729p:plain

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自分たち以外の世代では1番当たりたくなかったところ。カバルドンが見えたのでラプラスを出そうとしたけど初手のジバコイルが誰も受からなかったので仕方なくドラパルトスタート。

ラプラスいるしカバルドン出てこんやろ〜」と思ったけど普通に出された。それはそう。もちろんカバルドン展開がキツかったのであくびステロループに嵌められて順当に負けラプラスを出していればまだなんとかなったはずだが出さなかった自分が悪い。負けるべくして負けた。

 

3戦目:フリテン(3年生) f:id:yakiimo_poke252:20220311154033p:plainf:id:yakiimo_poke252:20220311154346p:plainf:id:yakiimo_poke252:20210523194819p:plainf:id:yakiimo_poke252:20220402233312p:plainf:id:yakiimo_poke252:20220311154344p:plainf:id:yakiimo_poke252:20220402233338p:plain

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今度こそラグラージいるしラプラス出そうかと思ったけど、明らかにラプラスがキツそうな並びなため何か罠があるのではと警戒して選出せず。

普通にラグラージ出てきた。みがわりバトンタッチでうまくあくびを掻い潜っていたら相手がレジスチルのてっぺきドわすれで要塞化してきたのでこちらも負けじとりゅうのまい連打。裏にウーラオスがいるのでどれだけてっぺきを積まれても問題ないのだがそれを悟られないために終始キツそうな雰囲気を出していた(意味があったかは不明)。ボディプレスを打たれないタイミングを見計らってウーラオスの着地に成功し、そのまますいりゅうれんだで貫いて勝ちラプラスを出さなくても何とかなる部類の構築だったため救われた。

 

結果・あとがたり

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結果は2勝1敗の同率2位。惜しくも優勝とはなりませんでしたが「バトンタッチ」というパーティコンセプトを思う存分生かすことができたので楽しかったです。

さて、この部内戦が2021年度最後の部内戦となり4月からは3年生となるわけですが、依然としてその実感はありません... しかし、自分たちの代が中心となってサークルで色々なことをやるのは今年が最後であるため、自分は幹部としてできる限り貢献しつつも様々なことを経験として身につけ、次の幹部に「バトンタッチ」することができればいいなと考えています。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

以上、やきいもでした〜